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[10/4水]連続講義「つくるとは、」2ndシーズン-第1回開催のお知らせ

東京大学建築生産マネジメント寄付講座 連続レクチャー「つくるとは、」では、主に建築分野の様々な立場から「つくる」ことに人生を捧げる実践者をお招きして、レクチャー&ディスカッションを行っています。

連続レクチャー全体の概要はこちらをご覧ください。

 – – – – 2ndシーズン-第1回レクチャーのお知らせ – – – – –

お久しぶりです、連続講義つくるとはが1年ぶりに帰ってきます!2ndシーズンの幕開けです。第1回目のゲストは、北山舎の本間氏とomusubi不動産の殿塚氏です。拠点は京都と松戸&東京 – 各地に眠る古い建物を決して見捨てることなく、愛を持って直し、仕組みで持って活かすお二人です。2時間のレクチャー&ディスカッションを通じてお二人の活動のお話をじっくり伺いながら、継続的な活用によってその地域に何が起こり得るのか、またお二人の何がそれを突き動かしているのか、深掘りしていきたいと思います。

– – – – – レクチャー情報 – – – – –

【日時】10月4日 水曜日 19:00-21:00 (18:55よりアクセスいただけます)
*前半にお二方のレクチャー・後半にディスカッションを行います。
【開催方法】
お申し込み時に、オンライン参加・会場参加を選択してください。
①オンラインZOOM(事前インストールが必要です)・参加費無料
②現地開催 15名程度(先着・定員になり次第締め切ります)
会場:下鴨ロンド( 京都市左京区下鴨某所*開催前日までに登録のメールにお知らせいたします。)

【登壇者】
本間智希(一般社団法人北山舎代表理事下鴨ロンド主宰 )
殿塚建吾(omusubi不動産代表)

【ファシリテーター】

河野直 (東京大学研究員・つみき設計施工社 ・The Red Dot School )

【ゲストプロフィール】

本間智希
建築史家。1986年静岡県富士宮市生まれ東京都町田市育ち。現在1児の父。早稲田大学大学院修了後、26歳の時にどこにも就職することなく、京都へ移住し建築リサーチ集団RADに参画。その後、奈良文化財研究所に縁があり4年ほど文化的景観の調査研究に従事。退職後に一般社団法人「北山舎」を設立し、京都北山の文化遺産の保全と風景のケアをライフワークに取り組む。また、建築の看取りとレスキューで行脚する「風土公団」プロジェクトや、洋館の再生をめぐるコモンズ「下鴨ロンド」などを主宰。2021年より京都建築専門学校で非常勤講師。タイルに目がない。

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殿塚建吾
omusubi不動産代表。1984年千葉県生まれ。震災後、地元・松戸に戻りまちづくりプロジェクト「MAD City」に参画する。2014年4月に独立し、おこめをつくる不動産屋「omusubi不動産」を設立。築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」など多くのシェアアトリエを運営。DIY可能物件の管理戸数日本一になる。2018年より松戸市にて国際芸術祭「科学と芸術の丘」を開催。2020年4月に下北沢BONUS TRACKに参画。空き家をつかったまちづくりと田んぼをきっかけにした入居者との暮らしづくりに取り組んでいる。

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【お申し込み】
下記のフォームより事前登録をお願いします。

【当日のzoomアドレス】
事前登録終了画面にアドレスが表示されます。また前日には登録アドレスにzoomアドレスを記載したリマインドメールが届きますのでご確認ください。18:55になりましたら、入場いただけます。会場参加の方は上記の案内をご確認ください。

【注意事項】
・フォーム記入後、個別の受領確認メールは届きませんので予めご了承ください。
・会場参加希望の方はフォームでお知らせください。定員いっぱいの場合のみメールでご連絡します。
・会場参加の方には、会場住所を開催前日までにメールでお知らせします、
・アドレス変更などがあればこちらのページでお知らせします。
・状況により事前登録を締め切る場合がございます。

【お問い合わせ】
お手数ですが、上記フォームからお問い合わせください。返信には2-3日いただく場合がございますので、予めご了承ください。

それでは、みなさまのご参加をお待ちしております。

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