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霞が関ビルディング50周年記念誌刊行記念シンポジウム

霞が関ビルディング竣工50周年記念誌の刊行を記念したシンポジウムを実施しました。
当日は100名程度の参加があり、講演・議論に熱心に耳を傾けていました(新建築2018年9月号にレポート)。

霞が関ビルディング竣工から50年が経ち、日本の高層ビルにも歴史的な視線が向けられつつある。50周年記念誌では、都市計画、建築計画、構造、設備、構法、リニューアルの6分野の若手研究者が、霞が関ビルディングにおいて実現した技術的な革新やそれに至った背景、また霞が関ビルディング以降の技流れについてまとめた。本シンポジウムでは、執筆の過程で得られた各専門分野の新たな知見について共有しつつ、特に建築技術史的な視点から霞が関ビルがどのように位置づけられるか、歴史家や実務者も交えて議論を行う。
2018年7月17日(火)18時~20時30分
東京大学本郷キャンパス工学部11号館1階講堂
参加費無料

解説
村山顕人(都市計画、東京大学)佃悠(建築計画、東北大学)
浜田英明(構造、法政大学)富樫英介(設備、工学院大学)
権藤智之(構法、東京大学)熊谷亮平(リニューアル、東京理科大学)

議論
ゲスト 加藤耕一、児嶋一雄、原田英利、藤井恵介、藤森照信、松村秀一
主催:霞が関ビルディング50周年記念誌編集委員会ワーキングチーム
後援:三井不動産株式会社、株式会社新建築社、東京大学建築生産マネジメント寄付講座

Symposium for Kasumigaseki Building which is the first over 100 m building in Japan.
18:00~ July 2018, at 11th building of Engineering, Hongo Campus the university of Tokyo

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