2024年12月8日
膜テンセグリティを組み立てました。
佐藤淳事務所(元佐藤研)の下田さんが開発した任意の自由曲面をテンセグリティに置き換える技術を使っています。
接合部も色々試した結果TPUを3Dプリントしています。圧縮材はCFRP(6㎜φ)です。
金属板でかしめるパターンその1、その2
膜は太陽工業のシェードアズール(生産中止)で、袋を伸ばして圧縮材を入れることで張力を導入します。糊がついていて、大変でした。
成果は7月のIASS2023(メルボルン)で発表します。太陽工業にご協力いただいたのと、能村財団から助成をいただいています。
最後は組立のタイムラプス。