大学院生向けの建築生産マネジメント実習を10月6日(月)午後から始めます。今年は、伊豆・松崎の蔵の中に、廃棄CLTで床をつくってもらいます。解体して再び組立てるのを全国各地で繰り返すプロジェクトの一環です。ガイダンスは10月6日(月)13時から、場所は工学部11号館8階です。グループ分け等行なうので履修希望者は出席してください。
下の写真の矢印がついた蔵が今回の敷地です。

中は補修が必要です。

補修は蔵の所有車や地域の方と進めますが、その際の作業のための床、WS等のイベントや展示のステージとして廃棄CLTを並べた一時的な床をつくります。
下が有志の学生さんが設計したスケッチです。蔵の床は三和土(?)か土で石が転がっています。色々とものも置かれていて片付けも必要です。まず、作業床とテーブルをつくって、作業をスムーズに進めようというのが狙いです。

それでは廃棄CLTとは何かというと、元々慶応のコエボハウス(2014)に使われ、解体され、腰原研で実験の後、引き取って、積水ハウス、セキスイクマラボ、農学部青木研との展示に使ったCLTです。600×1500×150㎜が6枚ありますが、痛んでいます。

写真は引き取って来た時の様子。人が写っていて怖い。

平らではない床の上に、素人(学生)が、2日間で、平らに分厚い床をつくる。しかも、解体や原状復帰が行ないやすいように3Dスキャンや3Dプリント等の情報化技術も活用しながらつくる。というのが課題です。
スケジュールとしては、10月6日(月)のガイダンスから、10月20日(月)、27日(月)、11月6日(木)と作業や準備を行ない、11月9日(日)、11月10日(月)の2日間で建ててきます。11月17日(月)に準備をして、11月25日(火)が最終発表です。祝日等が多く、間隔や曜日が多少不規則なことに注意してください。
関心ある人はガイダンスに出席してください。詳細はUTASのシラバスに載っています。よろしくお願いします。
