Gondo Lab at UT

2025年度建築生産マネジメント実習報告

今年もA1セメスターに建築生産マネジメント実習を実施しました。履修者の方お疲れ様でした。

課題は前の記事にも書いた蔵の中にCLTで台をつくるです。

CLTは慶應義塾大学の実験住宅(2014)に使われていたものです。

蔵をこれから修理していくにあたって、作業用の台をつくり、そこに作業の跡が付いて、また解体され別の場所に運ばれることをイメージしました。

蔵の中に落ちている伊豆石に3Dプリントで光付けをして平らな面をつくり、CLTを載せるというのが設計案です。これを元に履修者が細かい設計や、実際に加工・組立を行ないました。下が設計案です。

10月12日、13日にはなまこ壁をつくるワークショップにも参加しました。

履修者14名を2グループに分けて、Aグループは石を積む案です。

ETHのロックプリントを参照しています。引っ張っても縮まないとか編み方を工夫しています。

B班は結果的に3つになりました。絞れなかった色々試したいということです。

まず、回転させるとボルトが上下して石にぴったりと合う案です。

次ぎに石に細い鉄板を光つけてこの板が三角形を構成して3本の棒で支える案です。

最後に、Nさんが一人でつくった、木の枝を束ねて上下させて石にフィットさせる案です。

といったかたちで準備を進め、11月9日、10日の2日間に松崎で組み立ててまいりました。

まず石積む案。綺麗に詰めています。2枚のCLTの間は石の束を2またで太くしたり工夫しています。

続いて棒で調整する案。調整に手間取りましたが、ぴったりいきました。

鉄板レーザーカットも、レーザーカットや溶接を経て現地で石に乗せ無事水平に。

最後に枝を束ねる案も無事に束ね終わりました。

裏番組的に、メタマテリアルに土(+硬化用の材料)を塗ってシェルをつくる作業も行ないました。こちらはまたどこかでご報告を

11月25日には最終発表と打ち上げを実施ししました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

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